私はイシスと申します。

このチャネラーを通じて
お話をさせていただけますことを光栄に思います。

今日最初に皆さんにお話したいことは、
目を向けるべきものから目をそらないように！ということです。

あなたが目を向け続けるべきものから、その目をそらさせようと、
そちらを向かせないようにする、

あらゆる攻撃、邪魔、そういったものに
負けないように注意を払ってください、ということです。

常に、最近だけでなく、これまでの歴史においても、

この地球上において人々が目覚めないように、
人々が本当に見るべきものを見ないように、

目を向けるべきものに氣づかないように、

全く関係ないものに注意を向かせ、
全く違う方向に意識を誘導しようとする力が働いています。

人々はそのように完全に自分の人生を生きるための舵を
自分以外のあらゆるものに明け渡してしまい、

完全に自分の人生を操作され、コントロールされ、
進むべき方向ではない方向に誘導され、

しかもそれが正しいと信じ込んでしまい、

目を向けるべきものを見ることなく、
全く関係ないものだけを見て人生を終えてしまう。

まるで迷路のゲームに入って、全くゴールではない方向に誘導されて、
これが人生だと思って人生の最後の時を迎えてしまう。

そのような、人々を善からぬ方向に注意をそらせる。
そのようなエネルギーは、常に人類の歴史とともに存在していました。

ですが、今、その力がもっともっと強くなっており、
皆さんそれぞれのすぐ近くまでそのようなたエネルギーが、

まるで横を振り向いたらそこにそのエネルギーがある
それぐらい皆さんのすぐそばまで、

目を向けるべき方向にを見るなと言わんばかりの勢いで、
全く違う方向に目を向けさせようと、
その力がとてつもなく強力になっています。

そのエネルギーに負けないでください。

目を向けるべき方向ではない方向に、
一生懸命皆さんの目を向かせようとしているエネルギーは
誘惑に満ちたエネルギーであり、

皆さんが興味をそそられやすいエネルギーであり、

中には魅力的なものもたくさんあり、だからこそそちらに惹かれてしまう。

目を向けるべき方向でない方向に目をそらさせようとする、
そのエネルギーを与える者たちは、

皆さんがどのようなことに氣を取られやすいか、
どのようなことに注意をうっかり向けてしまうかという、
その心理や特性をよく学んでおり、

だからこそ氣を取られやすい方向に
皆さんを間違ってわざと誘導させるのが得意なのです。

その力がどんどん強くなってきています。

もう少し前の時代には、こういったエネルギーは、
もっとずる賢く、巧妙に皆さんにやってきていました。

良からぬエネルギーの影響だということが氣づきにくいように、

時には正義の仮面をかぶって、これ以上正しいことはないと、
まんまと皆さんが信じてしまうくらいの説得力を持って、

静かに、そして賢く、皆さんの心理に侵入していました。

ですが、最近はもっと荒っぽいやり方で、
良からぬエネルギーだとバレたからなんだと
開き直るかのような、それぐらいの勢いで、

堂々と正義の仮面も捨てて、
皆さんをもっとあけっぴろげに誘惑してきています。

仮面が外れていると言っても、彼らの賢さは全く変わらず、
それどころかもっと賢くなっており、

皆さんがどのように注意をそらしてしまうか、
どのようなものに惹かれてしまうのか、

どんなことに簡単に騙されてしまうのか、
とても賢く、皆さんのことを皆さん以上に分かっており、

今までよりも荒っぽい手段で、皆さんをよからぬ方向へと
意識を向けさせるように、皆さんのすぐそばで常に働きかけています。

今このように皆さんにお伝えしている間にも、
ああ、だから最近社会はこういう状況なのか、

だから世界は今こういう状況なのか、

だからこのようなことが近年起きているのか、と、
思いつくことがいくつも皆さんの中に浮かんできていることでしょう。

 

これだけあからさまに、堂々と、
あなたを思いっきりちが違う方向にお招きさせていただきますと言うかのように、

そのような態度で、よからぬ方向へと誘うエネルギーが蔓延し、
皆さんへの距離を縮めていますが、

その強烈に荒っぽいやり方をしてきている
そのエネルギーに絶対負けてはなりません。

しかし、誰もが負けるような、うっかり負けてしまう、
当然負けてしまうような、巧妙な賢いやり方でやってきているのです。

それでもなお、それに負けるなと私は言います。

ある意味、これは大きなテストでもあります。

これまで以上にとてつもない大きな力で、
皆さんが進むべき方向に進ませないようにするエネルギーに、
それを見極め、負けるなと。

進むべき方向のみに目を向け、
足をその方向ではない方向に踏み出すことをせずに、

絶対的に進むべき方向に1歩着実に
真っ直ぐその足を一歩踏み出せるように、

その1歩1歩が、ちょっとでもその誘惑や、
賢い正義のように見せて、正義の仮面を取り外した
そんなエネルギーにやられてしまって、

足を出したその道が全然違う方向であった、
ということも起きかねないのです。

それが起きないように、今この皆さんの社会をうごめいている
ありとあらゆるエネルギーをよく見極めて、
それに負けないように、進むべき道のみを選択して進むのです。

それがこれまでになく試されています。

どのようにしたら、こういった途轍もない、
賢い、強力な、悪どい誘惑のエネルギーに勝てるでしょうか。

見て見ぬふりをするというのは弱すぎます。

見てないから、私はそういった方向には、間違った方向には誘惑されない、
大丈夫と思っていると、見て見ぬふりをして、見ないでいるうちに、
そのエネルギーに簡単にやられます。

そういうよからぬエネルギー、向かうべき方向でない方向へと
一生懸命、ありとあらゆる手で、巧妙に、時に大胆に、
あなたを引っ張っていこうとするエネルギーに対しては気づいてる必要があります。

そこを見ないようにすると、彼らはそれを好都合に取り、
進むべきレールを違うレールに置き換えられてしまいます。

では、こういったエネルギーが周りにうじゃうじゃとある中から、
唯一の向かうべき方向に向かい続ける。

そこのみに目を向ける。それはどうしたらいいでしょうか。

それは、進むべき道を知ることです。

この方向こそが、この道こそが、私の真の道である。

この道に沿って一つ一つとる行動こそが、私の真の道である。

その道を知ることです。

その道がわからないのであれば、その道を探すことです。

そして、その進むべき道を進む自分を、目覚めさせるということです。

だからこそ、その目覚めを助けるもの、正しき道,
人間社会の言う正しい道ではなく、
宇宙の原理に基づいた、天の意志に基づいた正しき道,

その道が何なのかを知る必要があります。

 

そしてその進むべき方向、自分にとっての正しき道は、
自分のみが知っているのです。

だからこそ、今、地球人類は真我を目覚めさせなければならないのです。

そして、宇宙の正しき道を知る必要があるのです。

その目覚めが起きておらず、その道が隠されて誰も教えてくれない。

間違った方向に誘導するエネルギーが蔓延している中で、どうやって見つけるのか。

だからこそ、それを見つける人が必要なのです。

そして、進化を目覚めさせ、進むべき方向を知っている本当の自分を
目覚めさせる必要があるのです。

それを助ける手段が、古代から大事に守り抜かれているのです。

皆さんは、正しき進むべき道を知っている自分を
真に目覚めさせることができていますか。

人間の基準ではなく、宇宙の基準による正しき道を、知ることができましたか。

その道を見つけた者ほど、そちらに進ませるものかと大きな妨害がやってきます。

目覚めていない者たちは騙すのが簡単であり、
人類全ての人々に目覚めてほしくないというエネルギーが
この地球上に蔓延してるのです。

でも、そのエネルギーが地球のほとんどを覆っていたとしても、
あるいは地球の全てを覆っていたとしても、正しき道は見つけられるのです。

それを助ける手段はあります。

しかし、手段以上に、正しき自分の道を知りたいかどうかです。

正しき道を知っている自分を目覚めさせたいかどうかです。

そもそも、正しき自分、正しき自分の進むべき道がある
ということすら、多くの方は知りません。

しかし、内側で正しき自分、本当の自分がどんどん目覚めていき、
正しき道を知り進みたいと、深いレベルの目覚めが起きた者たちに、
それを助ける手段が手渡されます。

正しき道を知ってる自分を目覚めさせ、
正しき道は何かを知り、その道をひたすら一歩一歩着実に歩むのです。

その生き方を徹しに徹しているときには、
どんな妨害、邪魔が来ようとも、決して負けることはありません。

真の自分を生き、進むべき道を着実に一歩一歩進むあなたであってください。

そこにやってくるありとあらゆる誘惑と邪魔は、
まさに千差万別、多岐にわたる方法でやってきます。

その勢いが強くなっていますが、
それはありがたい成長のためのテストでもあり、

真の自分を生き、進むべき道へ進む、自分を信じる、
その力を磨き上げる機会となる、そのような時代です。

どうか、真の自分を愛し、大切に、
そしてもっと自分自身をゆるしてください。

大きな神との約束によるお役目があなたがたにあり、
そのお役目を生きることは神との約束を果たすことになり、
大きな喜びを得る生き方となるでしょう。

それを邪魔するいかなるものにも勝つ力があなた方にあります。
その力を堂々と発揮してください。